この記事では、今後注目される転職先や、それらに転職する際のメリット・デメリットを詳しく解説します。
特にフリーランスと正社員のどちらのキャリアを選ぶべきか悩んでいる方にとって、有益な情報をお届けします。
①転職業界が盛り上がっている背景
2023年以降、リモート案件の減少やITエンジニアバブルの終息が業界の大きな流れとなっています。
詳しくは下記記事を御覧ください。
これらの要因により、フリーランスから正社員への転職を目指すエンジニアが増え、転職業界のさらなる活性化が見込まれます。
実際にこちらのグラフではフリーランスの会社員転職数の増加数を表しております。

②人気が高まっている高還元SES企業

フリーランスの自由度を保ちながら、一定の安定性と高い給与を両立できます。
正社員とフリーランスの中間のような『高還元SES企業』の人気が2024年から高まっています。
実際に以下の数値を見ると昨年は高還元SES業界の台頭が目立った1年でした、この流れは引き続き継続するかと思います。
▼主な高還元SES企業1年間の従業員増加数
・株式会社リツアンSTC 832人→972人(+140)
・株式会社エージェントグロー 457人→505人(+48)
・株式会社テクニケーション 232人→328人(+96)
・株式会社KANGEN Holdings 41人→109人(+68)
高還元SES企業への転職にも1点注意点がございます!!
2-1 高還元SES企業への転職で注意すべき点
スキルアップができる案件への参画(需要の高い言語へのスキルチェンジなど)には基本的に向いていないという点です。
SES企業の場合は、そこの会社の正社員として結局は客先に準委任契約で参画して就業することになります。フリーランスの働き方とは良くも悪くも大差ないです。

紹介先の現場目線でいうと「業務委託で参画してもらっている取引先」という見方は変わらないので、基本的にはフリーランスで案件を探すときと同じく即戦力を求められてしまいます。
例外としては、同じSES企業の正社員で体制を組んでチームで参画しており、同チームの増員であれば、SES企業にアサインの裁量があるというパターンです。

このパターンですと、未経験言語や未経験領域の現場に参画できる可能性が出てきます。
高還元SESに転職される際は、「貴社でチームで参画している常駐先はどれくらいありますか?」という質問を投げかけてることがオススメです。
また、近年は悪徳SES企業の台頭も目立ってきておりますので、そちらも注意が必要です。
③さらに人気が高まる自社サービス企業
SIer/受託/SES企業と比較すると以前から自社サービス企業の人気は高いですが、フリーランスエンジニアの正社員回帰により、人気はより高まるかと思います。

3-1 自社サービス企業転職のメリットについて
自社サービス企業への転職の最大のメリットは、フリーランス案件と比較して短期間で市場価値を高められることです。
まずはフリーランスエンジニアとしてのキャリアパスイメージを御覧ください。
〜フリーランスとしてのキャリアパスイメージ〜

フリーランスという働き方の特性上、即戦力を求められてしまいますので基本的には今いる階段上にある案件を受注する方法になってしまいます。
難易度は高いものの、一段ずつ階段を上るようにして市場価値を高めていく必要があります。




〜正社員でのキャリアパスイメージ〜




ここまでくれば、フリーランスエンジニアとして月50万円×2案件を受注することも可能です。(実際に弊社でもこの条件で稼働されている方がいます)
まとめると、
・フリーランス
キャリアアップは可能ではあるが、運要素が大きく絡む
目先のお金は高く取れることが多い
・正社員転職
フリーランスと比較して1段飛ばしでキャリアを積むことができる
フリーランスよりもキャリアアップに運要素が絡まない
▼まとめ
現在の市場動向から判断すると、フリーランスとして案件を受注するにはスキルが不足している方や地方在住の方(ただしWEB系のハイレイヤー層を除く)には、独立はあまりおすすめできません。
目先のお金だけではなく、中長期的な視点を持って、フリーランスなのか?正社員なのか?ベストな選択肢を取る必要がございます。
それらのキャリアに悩まれ
ましたら、弊社エージェントは全員転職業界/フリーランス業界にも精通しておりますので、一度キャリアの壁打ちをしましょう!
DMやサービス登録でご相談ください!
記事を書いた人

マネージャー
高橋心
ROSCA株式会社。 エンジニア専門でキャリアアドバイザーやってます。 エンジニアキャリア/営業論/その他事項啓発系の発信をしていきたいと思います。 Twitterもやってるので、よろしければフォローお願いします!